今日は8月19日に行われた花輪囃子を見て下さい。
そして、来年は行って自分の目で見て楽しんで下さい。
夕方、町灯りりがぽつぽつと付き始めるといよいよ花輪ばやしが始まります。
まず御旅所へ報告に行き「サンサ」と呼ばれる儀式が行われます。
報告が終わると御囃子を演奏しながら賑やかに町へ出て行きパレードが始まります。
前半のハイライトは駅前にズラット10台の屋台が勢ぞろいします。
一台ずつ紹介されると、それぞれの御囃子を演奏しながら入場行進です。
10台揃うとまたここで「サンサ」が行われます。
サンサは節目節目に〆として行われているようです。
後半のハイライトは夜中の12時出発するパレードです。
途中屋台同士が出会うと、御囃子合戦が行われ大変賑やかな
とても夜中とは思えません。
その様子です。
各町内からパレードが目的地の米代川に架かる橋まで行きます。
この時の到着時間、午前2時半。笛、太鼓の方は祭りが始まってから8時間位
演奏しっぱなしです。
この時屋台が勢ぞろいするのを待っていたかのように雷が、そして物凄い雨が降って来ました。
その後明け方まで雨の中御囃子が続くのですが、カメラも心配なので車へ避難しました。
雨の中御囃子の音が心地よくが朝まで聞こえていました。
参加者の皆様は物凄い雨と睡魔と酒?と戦いながらお祭りを続けていました。
夜も明け、明るくなる頃御囃子の音が少しずつ小さくなって行きました。
物凄いエネルギーを貰いました。
そして花輪ばやしの皆さんありがとう。