長野県御代田町草越地区に200年前から伝わる伝統行事「寒の水」が
昨日大寒に行われました。
一年で一番寒いこの時期に、無病息災を願い地区内6か所の水桶
で水を被り熊野神社へ、兎巾と呼ばれる藁で編んだものを被り奉納します。
午後5時から神事が始まり、6時から水行が始まります。
この日は始まった時の気温は〇℃、何時もより暖かいとの事ですが
奉納が終わると焚き火にあたり温まっていました。
気合いを入れて!!
周りの観客から声があるとリクエストに応えて、手桶から何度も水を
被ってくれる方もいました。
水桶の水は常時、消防のホースから供給されていました。