今日は申告も終わり、今年に入って撮影したものを現像していた。
秋田のなまはげを今月になって撮影ができ、知名度のある祭りを
沢山撮影していることに気が付き秋田県だけで掲載してみました。
まずは夏の風物詩、集客力抜群の「大曲の花火」です。
尺玉を含め、日本一の競技花火大会である。
花火のレベルがとても高く常連が多い。
日本海に突き出た男鹿半島、昔は島だったようです。「男鹿のなまはげ」は
独特の文化を残し後世に伝えられている。
冬のみちのく五大祭り、男鹿なまはげ柴灯まつり。
内陸で雪国の横手市、豪雪を利用した冬の楽しみを再現している
「横手かまくら」、こちらも冬のみちのく五大祭り。
今は横手市に合併されている増田、かつては内陸の商都として
栄え立派な蔵がたくさん残っている。
増田の梵天祭り
角館の武家屋敷桜は百選に選ばれている。
春には大勢の観光客が訪れ、四季それぞれ趣がある。
冬には桧内川で小さな俵を振り回す火振りかまくらが行われる。
夏の東北三大祭り「竿燈まつり」もとても有名なお祭りです。
稲穂を模った竿灯の、妙技会なども行われる。
富山県の「風の盆」と同じ様に編み笠を被り踊る人もいます。
ここしかないのは、彦三頭巾と呼ばれる亡霊を意味するような
物を被って踊る人が沢山いて、風の盆とは違って素朴で盆踊りの
原形を見る事が出来る。羽後町の西馬音内盆踊り
毛馬内の盆踊り、鹿角市の北端にある町の盆踊りです。
この祭りも他の祭り同様国指定無形文化財に指定されている。
この日は多くの秋田美人を見る事が出来た。
最後に「花輪ばやし」、それまで秋田県の無形文化財だった。
平成26年に国指定無形文化財になり、更にユネスコ無形文化遺産に指定された。
夕方からまつりが始まり、8時過ぎ頃からクライマックスを迎え、その後延々と
翌朝まで屋台同士がお囃子競い合ったりとても賑やかなお祭りである。
秋田県にはまだまだ知られていないお祭りが沢山あると思います。
情報お持ちの方、写真を使用したい方御連絡下さい。
posted by 秀 at 16:07| 長野 ☀|
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